子どもが素直にしつけを守る!上手なしつけ4つのポイント
子どもが礼儀作法や社会常識を学ぶ、理解するのに必要な「しつけ」。
日々子どもの行動や態度に注意を向け、しつけをしているママとパパも多いのではないでしょうか。
ママとパパの気持ちとは裏腹に、身につかなかったり理解しないとついカッとなってしまうこともありますよね。
今回は、なかなか上手くいかないしつけについて、ママとパパがイライラしない上手なしつけのポイントをご紹介しましょう。
■子どもがしつけを守らない、理解しない理由
たくさん言って伝えているにも関わらず、子どもがどうしてもしつけを守らない、理解しないときってあります。
こんなに言ってるのだからわかってよ!と時には大きな声で言いたくなりますよね。
ですが、子どもがしつけを守らない、理解しないというのにはちゃんと理由があります。
まず、子どもというのはまだ幼いことから言葉のボキャブラリーが少ない代わりに、物事をよく観
察しています。
とくにママとパパの言動はよく見ており、言葉があまり理解できない分、空気を敏感に感じとります。
ママとパパが怒ると怖くて混乱するし、悲しむと同じように悲しくなってしまうんですね。
そして、ママやパパのそういった感情の振り幅によって怖くてしつけが守れなかったり、理解がすすまないことがあります。
子どもに丁寧に伝えたり上手くいかずイライラするのを止めるのは難しいときもありますが、できるだけ目線を合わせてイライラしないよう心がけることも大切です。
■子どもが理解する!上手なしつけ4つのポイント
子どもがしつけを理解できる、守れるようになるにはちょっとしたポイントが必要です。
ただ闇雲にしつけをしていても聞かなかったり理解しなかったりと、かなり遠回りになってしまいます。
ここでは子どもがしっかり理解するため、上手なしつけのポイントを4つご紹介しましょう。
「してはダメ」ではなく「こうしてね」を伝える
子どもは空気を敏感に感じとりますので、「〜してはダメ!」など否定されたり強い口調で怒られると混乱し、言うことをきかなくなることは多々あります。
大切なことは、してはダメと一方的に伝えるのではなく、逆に「〜するのなら、こうしてね」とや
って良いことを伝えましょう。
そうすることで子どもは肯定された言い方だと感じ、混乱せずに行動に移せます。
怒って伝えるのではなく叱って伝える
怒ると叱るは一見似ていますが、実は子どもからみたらまったく別のものです。
怒るというのは自分の感情をありのまま表現するのに対し、叱るというのは相手の気持ちに沿って伝えるという行為です。
また、怒るというのは自分が発散したい感情であるのに対し、叱るというのは相手を思いやる感情です。
上からキツく言うのではなく、目線を合わせて淡々と伝えることで、子どもはやってはいけないこと、やっていいことを理解できるようになります。
叱った後は良いところを見つけて褒める
いけないことをしたとはいえ、叱られると子どもはシュンとしてしまい、悲しくなってしまいます。
そして、叱るほうが多いと子どもは親の顔色を伺うようになり、子どもとしての快活さを無くして
しまう可能性もあります。
いけないことをして叱った後は、どこかでしっかりと褒めてあげましょう。
子どもは褒めてあげると自尊心が満たされ気分が良くなり、明るく元気になります。
褒めるときもただ褒めるのではなく、「〜してくれたからママとても嬉しい!」というように、子どもがした行為に対して褒めてあげると良いでしょう。
子どもの感情に寄り添ってあげる
子どもは感情が豊かであり、大人の常識よりも敏感です。
子どもが悲しんでいるときは「悲しいよね〜」子どもが怖がっているときは「それは怖いよね」など、感じている感情に寄り添ってあげることが大切です。
感情に寄り添ってあげると子どもは大切にされている、守ってもらえていると感じ、しつけを理解したりなぜ叱られたのかもわかるようになります。
普段からできるだけ感情に寄り添ってあげることで、言いつけを守る優しい子に成長していくでしょう。
まとめ
上手なしつけのポイントについて、いかがでしたか?
社会のルールや常識を覚えるため、しつけはとても大切ですが、ポイントがズレていると伝わるものも伝わらなくなります。
今回お話したポイントを踏まえながら子どものしつけに取り組んでみることで、子どもの理解がすすんでいくでしょう。
この記事を書いた人

心理カウンセラー&ライター。これまでこころの病や生活での悩み事、夫婦関係、恋愛など、約4,000人のカウンセリングをおこないながらライターとして様々なメディアにて執筆活動をしている。読む人のこころが軽くなれば、ということを意識しながら読みやすさとわかりやすさを常に考え、日々活動している。