「小麦を食べるな!」と言われたら・・・
こんにちは!
お母さん応援隊の川口えりです。
今日の「家族の健康・食」のテーマは、「グルテンフリー」。
「小麦を食べるな!」
と言われたら、どう思いますか?
「大事な楽しみが減ってしまうではないか!」
パン、お菓子大好きな私は、即反発、大抵抗します。
子供たちのおやつや朝食、
小麦粉は私たちの食生活の至る所で大活躍していますよね。
しかし
倦怠感、疲れやすい、頭痛、肌荒れ、下痢・便秘の繰り返し、、
はたまた
高血圧、肥満、糖尿病、心臓・内臓・脳疾患、関節痛、喘息、、
このような病気の原因の大きな要素を占めている、と言われたらどうでしょうか?
「小麦を食べるのをやめようか、」
と少しは考えるかもしれません。
それで死につながる病気になるのを防げるならなおさらのこと。
少し前に「グルテンフリー」という言葉が健康を意識する人たちの間で流行りました。
欧米ではもはや、日常的な食生活の中に定着していますね。
イタリアでは、小麦粉を使わないパスタ、ピザがあり、多くの方がそれらを選択しています。野菜をスライスしたパスタ(もどき)、ピザ生地も大豆の粉を代用。
アメリカでもグルテンフリーのパンは当たり前のように店頭に並んでいます。
なぜ欧米でここまで浸透したのか。
事実を知れば、その理由がわかります。
日本の食生活が多国籍化した今日、食は私たちの生活に大きな喜びをもたらす、かけがえのない存在となっています。
そして戦後、食の欧米化が進み、70年以上が経ちました。
小麦粉を食に大量に取り入れた国民はどのようになったか。
おのずと知れた“生活習慣病”、“アレルギー疾患”“皮膚疾患”“肥満”“精神疾患”それらの増加は目に余るものがあります。
その因果関係は専門家たちの実験結果、またご意見をしっかり学習して、
正しい知識を学ぶ必要があります。
それで夫や子供を少しでも守ることができれば、本望ですから。
私も半年ばかり前、自分の身体で人体実験をいたしましたので、
それも含め、また投稿させていただきますね。
この記事を書いた人

愛知県在住。小中学生、3児の母。 長女に笑わされ、次女に癒され、末息子のおしゃべりにつき合わされ、毎日楽しく暮らしています。自身が子供の頃からアトピーということもあり、健康に関心を持ち、日常生活や食に対する知識の大切さを実感。趣味はピアノ。子供と勉強すると故郷の福島なまりになってしまう、好奇心旺盛なお母さん。