「これ」を守らないと、健康が損なわれることになります
一般社団法人アジア女性自立支援協会 子育てコミュニティリーダーの鈴木ユウコです。
人の生活には、衣食住は切っても切り離せないもの。
食事には、比較的気を配っている方も多いと思うので、
衣と住に関わることにして、ひとつお伝えしたいと思います。
それは・・・、
「冷えは万病の元」
だということ。
昔の人は、すごいです。
病気にならないように、また、病気になってもそれを治す為に
「頭寒足熱」
と、教えてくれていますからね。
頭寒足熱の意味は、
読んで字のごとく
頭を冷やし、足を温める ということ。
この夏は、とても暑いですよね。
多くの地域で、最高気温を更新しています。
外にいると、当然上半身も下半身も暑い!!
屋内に入って、冷房で冷やされた部屋で例えば22℃だとします。
冷房の冷たい空気は、もちろん下の方、足元の方に行くので
足はもっとずっと冷えてしまいます。
だけど、頭の方は温度が高いので、
カラダが冷えていることに気が付かない。
これが、実は成人病の原因となってくるんです。
だから、本来は、部屋を暖めたり冷やしたりするのではなくって
ちゃんとカラダを温めたり冷やしたりすることをして欲しいんです。
そうすることで、皮膚の幹線とか皮脂腺とか、
カラダを守る大切な機能が育っていくからです。
現代は、生まれた時からエアコンで、
空気がコントロールされた部屋で過ごすことが当たり前で
そうやって育ててしまうと、
場合によっては8割もの皮膚が働かなくなることもあるそうです。
そうなると、つまり、皮膚呼吸に支障が出てきてしまうワケです。
これって、ほんとにコワイこと。
ちゃんと認識されていますか?
だから、出来るだけ自然に
戸外と室内の温度差を小さくするようにすることを心掛けていくこと。
それが健康の元であることを、忘れてはいけませんよ(^_-)-☆
この記事を書いた人

長崎県出身、大田区在住。 夫、息子ふたり(高2&小6)の中で姫として君臨中(笑) お笑いと韓流が好き! 韓ドラをこよなく愛し、ドラマの中には王子がたくさん(⋈◍>◡<◍)。✧♡ いくつになっても、乙女心を忘れません♪ 好奇心旺盛で「調和」や「成長」というワードにいたく心を奪われるアラフィフです。