痩せ体質に変身!ウォーキングの圧倒的な効果について
まだ寒い日もありますが、これからだんだん夏へと気候が変化していく時期。
そろそろ冬服から夏服へと準備している方も多いのではないでしょうか。
半袖や薄着を用意しているとき、ふと気になるのがボディーライン。「痩せなきゃ。。。」と感じることもありますよね。
今回はそんなあなたに朗報な、痩せ体質になりやすいウォーキングの効果についてご紹介していきましょう。
■手軽にできるウォーキングの魅力とは?
ジムのようにお金がかからずいつからでも始めることができるウォーキング。
身体への負担が少なく、健康にも良いダイエット法としてとても人気があります。
ここではそんなウォーキングの魅力について見ていきましょう。
体脂肪と体重が無理なく減りやすい
少し早めに歩くウォーキングは体脂肪と体重が無理なく減りやすいというメリットがあります。
ランニングやマラソンなどは結果が早く出やすく痩せる効果も高いのですが、苦しいものでもあるので3日坊主になりやすいというデメリットがあります、
しかし、ウォーキングは走るのと違い息切れがあまりなく続けやすいというメリットがあるんですね。
ウォーキングは身体への負担も少ないことから続けてやすく確実に痩せ体質に近づけると言えるでしょう。
筋肉がつき脂肪が燃えやすくなる
ウォーキングは全身運動ですので適切なフォームでおこなうと筋肉がついてきます。
筋肉というのは脂肪を燃やす働きがあるので、いつの間にか痩せやすい体質へと変化していくんですね。
特に脚の筋肉がつきやすく脚やせ効果も期待できます。
腸内環境が整う効果も
ウォーキングによる一定のリズムは腸に刺激を与え、その結果腸内環境が整うという働きもあります。
腸内環境が良くないと便秘や肌荒れの原因となり良いことはありません。
美肌の敵である肌荒れの改善にもウォーキングは効果を発揮します。
■さっそく実践!ウォーキングの適切な方法
ここまでウォーキングの魅力についてお話してきましたが、ダイエットはもちろん腸内環境も整うのなら実践しない手はありませんよね。
しかし、ただ早く歩くだけではそこそこの効果しかなく、高い効果は望めません。
ここからはウォーキングの適切な歩き方、正しい方法について見ていきましょう。
正しい姿勢を意識する
ウォーキングは正しい姿勢でおこなうことで様々な効果が高まります。
正しい姿勢としては壁に頭、背中、お尻、ふくらはぎをピッタリつけ、そのとき壁と腰の隙間に手の平が入るほどの空間ができるのが理想です。
そしてお腹に少し力を入れ、お腹をへこますことも必要です。
腹筋と背筋が弱いと最初のうちはこの姿勢が辛く感じると思いますが、続けるうちに鍛えられていきます。
正しい歩き方を意識する
上記でお話した姿勢をとりながら正しく歩くことが大切です。
正しい歩き方は正しい体重移動のしかたとも言え、順序があるんですね。
体重移動の順序というのは、まずかかとから着地してつま先で後ろに蹴りだすように体重を前に移していくことです。それをテンポよくくり返していくんですね。
また、体重移動させずにパタパタと歩く方がいますが、これは膝など脚を痛めてしまうので注意しましょう。
正しい腕の振りかたを意識する
腕を上手に降ることで良いテンポが生まれやすくなり、バランスのとれたウォーキングができるようになります。
腕の振り方ですが、まず肘を90°くらいに曲げてこぶしを軽く握り、前後へまっすぐに腕を振るようにします。
肩に力が入ってしまうと上手に腕が振れないので、できるだけ力を抜いて腕を振ることが大切です。
正しい呼吸のしかたを意識する
ウォーキングというのは有酸素運動に該当するので、いかに正しく呼吸をするか?というのが心肺機能を高め痩せ体質へと変化させます。
呼吸のポイントとしては「吐く時間を長く、吸う時間を短く」というのを意識しておくと良いですね。
目安としては2歩のタイミングで吸い、4歩のタイミングで吐く、というのをくり返します。慣れないと難しく感じますが、呼吸のしかたで運動量も変わるのでしっかりと意識しましょう。
まとめ
これからの暖かい時期ウォーキングはおこないやすく、気軽にできるので取り組みやすい有酸素運動です。
体重や体脂肪が減っていくのがゆっくりですので痩せないと焦るかもしれませんが、継続することで必ず痩せていきます。
ウォーキングはお金もかからずちょうど良い運動となるので、ちょっとしたお散歩がてらおこなってみるのが良いですね。
この記事を書いた人

心理カウンセラー&ライター。これまでこころの病や生活での悩み事、夫婦関係、恋愛など、約4,000人のカウンセリングをおこないながらライターとして様々なメディアにて執筆活動をしている。読む人のこころが軽くなれば、ということを意識しながら読みやすさとわかりやすさを常に考え、日々活動している。