科学的に作られたアミノ酸って身体によくないって知っていますか?
熊野の案内人・石丸美穂子です。
今回は、熊野を飛び出してあちこちと行っています。
先週はカラーセラピーでイベント出店後に東京に夜行バス往復で日帰り仕事、さらに2日後に九州宮崎県の高千穂に仕事で4日間息子同伴で。さらに本日夜行バスで静岡日帰りの旅という怒涛の2週間です。
外出するときに一番大変なのは、やはり無添加の食事。友人が大阪で生活するときに一番大変なのが食事と言っていたことが身に沁みています。なので、出来るだけおにぎりやサンドイッチを作ったり、果物や生はちみつなど持っていきます。
皆さんは、食品を買う時に裏の表示を見ていますか?添加物無しの食品は、ほとんど売られていません。手作りをうたっているようなお弁当屋さんでも、残念ながら保存するためと安価にするために様々な添加物が入っています。
添加物の中には、海外では禁止されているようなものもあります。また、例えば、ビタミンCとかアミノ酸など自然界にあるものと混同するような添加物があります。
ちなみに天然ではない科学的に作られたアミノ酸は工業的に微生物を用いたアミノ酸発酵によって大量に合成されています。人工的に突然変異させた微生物株を、培養することで、安価に目的のアミノ酸が合成できるのです。一般的な人工的アミノ酸は、化学調味料のグルタミン酸ナトリウム(〇の素が有名ですよね)で、ホルモンと似た働きをするため「神経毒」と呼ばれ、常習性があります。
つまり、食べれば食べるほど欲しくなる。強い味付けでないと満足できなくなり、味覚がおかしくなるということ。
今回の旅で買ったお弁当は、息子ほとんど食べずでした。食べたら何となくおいしくない、身体に悪いって本能でわかるんでしょうね。私も肌荒れがでて、昔アトピーが出ていた唇が特に乾燥もあって症状が出てしまいました!
デトックスで梅エキス&生はちみつのドリンクを作って飲んで、生はちみつを唇に塗って養生しますね。
この記事を書いた人

母の実家である熊野に、13年前にJターンしてきました。熊野古道や南紀熊野ジオパークのガイドであったり、自然農の釜炒り茶づくり、天然お香づくりといった体験教室の運営、日本ミツバチの非加熱はちみつといった熊野らしいお土産の製造、販売を行っています。 熊野は、山、川、海があり、世界遺産の熊野古道や聖地がある美しい地。私は山間部に暮らしていますが、地域の人から山と共存する知恵や歴史や文化を学び、本当の豊かさを教えてもらいました。 そんなのどかな日々の素朴な生活をお伝えしていきます。